9/4 第19回朝活「スパイスと私の仕事」アナン株式会社 メタ・バラッツ氏

アナン株式会社 メタ・バラッツ氏 「スパイスと私の仕事」
インドやスパイス、ご自身の取り組んでいるお仕事についてお話しいただきました。
鎌倉で生まれ、中学卒業後高校、大学はインド、ヨーロッパへ。
その後、日本へ戻り家業を継ぐ。スパイスを輸入、ブレンドして販売している。
メイン商品は35年前から販売している「カレーブック」
「カレーブック」の誕生は1983年に大阪で行われた「食の大会」父親がインド代表で出場しインド人が考えたる日本のカレーとして骨付きチキンカレーを紹介し金賞を受賞したのがきっかけ。そのレシピがもと。何が持ってなくて(スパイス)何が求められているか(スパイスの使い方)をコンセプトに商品化、それ以来同じ形で販売している。
最近では日本各地の良いものとインドアイデアを組み合わせて「カレーだし」尾道スパイスミックス、酵母チャツネなどを開発、様々なコラボ商品も生まれている。
スパイス単体より土地に合ったもの、市場に合ったものをブレンドしたものを販売している。なぜスパイス単体を販売するだけでははなく、ブレンドをしたり様々な商品を開発したものを販売しているのか。
祖父と親交のあったインド独立の父ガンジーの言葉に本当の独立とは「スワデシ(国産品)の無いスワラジ(独立)は生命の無いただの屍に過ぎない。スワデシがスワラジの魂であるならばカディ(生地)こそがスワデシの根幹だ」
自分たちの物を自分たちで作れてこそ初めて独立する、というその精神から、東日本大震災の被災地女川町での女川カレーを作った。現地で製造販売、雇用、職を生むそういうものを意識して商品を作っている。
スパイス×人×地域×ニーズを念頭において商品開発をしている。
その他の活動として同業の仲間と2010年からはインドへ研究旅行をし、その体験をもとに本を自費出版。お互い応援しながら楽しんでいる。
商品を売るだけではなくスパイスやインドのことを伝えることを大事にしている、その結果で商品も売れていくと思っている。
穏やかで、ユーモラスな語り口の中にインドのアイデンティティーを受け継ぎ、確固たる信念のもとに商品を開発したり、コラボ活動に取り組んでいるお話が聞けました。
印象的だったお話に「スパイスと言うものは、映画でいったら名脇役、主役があってこそ初めて生きてくる。主役もスパイスがあってこそ良い映画になる。スパイスがあることによって他の物も活きる。」とありました。スパイスに対する愛情が、様々な活動のをされるパワーになっているのだと感じました。質疑応答時にミントチャイを淹れてくださりお腹も心も満たされた朝のひとときとなりました。
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9月4日の朝活では、鎌倉で営むスパイス商、アナン株式会社の三代目メタ・バラッツさんにご登壇いただきます。
スパイスのお話や多岐にわたるプロジェクトを産み出すスピリットについてなどのお話を伺います。

日時:9月4日(金)8時~9時
場所:くるくる(由比ヶ浜)
費用:一般=2,000円  かまフル会員=1,500円

※申し込み方法
本HPのお問い合わせフォーム、またはFacebookイベントページより
参加表明をお願いします。

2017-08-28 | Posted in 朝活・勉強会, 活動No Comments » 

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